毎年6月頃は梅雨時期で天気が優れない日が続きますよね。
常に天気を気にして、傘を持ち歩いたり湿気でジメジメして気分まで落ちてしまいます。
中でも「洗濯」は湿気や天気に大きく影響されるものですのでストレスが溜まります。
少しでもイライラしないために梅雨時の付き合い方についてまとめてみました。
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梅雨時の洗濯対策
外干しができない
雨の日が増える梅雨時期はいつ降ってもおかしくありません。
洗濯物を朝干して、日中は働いて夜に取り込む習慣の人は、急な雨にうんざりした経験があるのではないでしょうか。
せっかく洗濯したものが雨に濡れてしまっては意味がないですし、もし曇りだったとしても上手く乾いていないこともありますよね。
洗濯物を溜めるのは良くない
平日は洗濯物を溜めておき土日にまとめて洗濯、という人は少なくないと思います。
しかし使用した洗濯物を放置していると、その間に雑菌が繁殖してしまいます。
また洗濯カゴを用意せずに洗濯槽の中に直接洗濯物を放り込んでいる人、いませんか?
洗濯槽を洗浄したら汚れがゴッソリ出てきたっていう情報を聞いたことがあると思います。
すごく気を付けて使っていたとしてもカビ等で汚れてしまうのです。
その洗濯機の中に洗濯物を放り込んだまま数日放置すると、言うまでもなく雑菌が猛スピードで繁殖してしまいます。
洗濯物は溜め込まずこまめに洗濯しましょう。
梅雨時期の部屋干しのコツ
やむを得ず部屋干しをする場合、生乾き臭や部屋干し臭に気を付ける必要があります。
上手く部屋干しをするコツは除湿と風通しを良くすることです。
最近の住宅は機密性が高いため、梅雨時期は室内の湿度も高いまま洗濯物が乾きにくくなります。
ここで「部屋干しはお風呂場でやると良い」と思われる方も多いと思いますが、実は良くありません。
お風呂場では水を使いますし、換気をしていても使用した後に湿気が取り切れるまでに数時間かかってしまいます。
浴室乾燥がある場合はそれを使用する手段もありますが、電気代が心配です。
部屋干しには意外にも「リビング」が適しているようです。
お風呂場とは違い水を使いませんし、人通りもあり空気も循環しますしエアコンで除湿したり扇風機を使用するとより効果的です。
また、干す場所としてカーテンレールに掛ける人がいますがこれも良くありません。
窓際は風通りも悪いですし外の湿気を寄せやすいため乾きづらいです。
居室用の突っ張り棒などを使用して部屋の中央に干すと乾きやすくなります。
最後に
梅雨時期に限ったことではありませんが、日々の洗濯で無駄なストレスを溜めたくないですよね。
天気の良い日は天日干しして、部屋干しをする際は以上のことを参考に対策してみてください。